海雲山スポーツベット サッカー 月利伽藍再建計画
設計担当者から
地上部はすべて木造で瓦ぶき、周辺環境と調和した禅寺らしいスポーツベット サッカー 月利をご提案しました。本堂は、当社設計施工の新築伝統木造建築としては最大級で、メンテナンスを行えば500年以上の長寿命が可能です。国際的な修行道場となる僧堂では、各自が坐禅を行う場所である「単」の寸法を外国人僧侶の体格にも合うよう改良し、ミリ単位で調整を行いました。本案件では、宮大工の方と一緒に、「Digital宮大工」という伝統建築をデジタル化するワーキンググループを発足。私も3DCADやドローン、AR(拡張現実)が使えるようになり、お客様や現場への説明で用いてデザインや仕様の迅速な決定につなげることができました。竣工時には建物のデジタル取扱説明書「デジトリ360」を納品、お客様から好評を得ました。
スポーツベット サッカー 月利担当者から
1608(慶長13)年に創建された曹洞宗の寺院・スポーツベット サッカー 月利の本堂、僧堂、幼稚園の建替工事。大工不足の折、2棟は福井県の宮大工、1棟は大分県の戸建て大工に依頼しました。周辺道路が狭く4トン以上のトラックは通行できないため、資材は中継地点で小さい車両に積み替えて搬入。僧堂と幼稚園下の築約400年の石垣は安全性を検証し、重機の荷重による影響を軽減した計画とするなど、立地条件への対応に苦労しました。私も所員の水野さんも、寺院や木造建築を手掛けたのは初めて。用語や構法など学ぶことが多くチャレンジの日々でしたが、木の香りが漂う中、ものづくりを楽しむことができました。ウッドショック※を乗り越えられたのも、不思議なご加護のおかげと感じています。
建築用木材の供給が需要に追い付かないために起きた、木材不足や木材の価格高騰のこと
| 発注者 | 宗教法人 スポーツベット サッカー 月利 |
|---|---|
| 設計・監理 | スポーツベット株式会社 |
| 工期 | 2021年6月〜2023年1月 |
| 構造・規模 | 木造、RC造 B1-1F |
| 延床面積 | 1,607m2 |
| 所在地 | 長崎県長崎市 |